
新着話
「さそり座の店長」本編ストーリー

世界で一番「そうじゃない!」店長の段取りプラン。ノ巻
どんな業界、どんな仕事であれ、社会に出て働く上で、親より何より大事と徹底して叩き込まれるヒューマンパワー。それは、段取りと根回し。 何をどうすれば一番無駄なく滞りなく事が運べるかという物事の順序を見極め、そこに関わる人た
28th 11月 18

最強と最悪、どっちかしかない人生ってナニ!? ノ巻
運がいいとか悪いとか、人が時々くちにする人生イロイロだけでは共感しきれぬ奇怪な運勢を持つ地球上生物、店長。 なぜなら、「さそ店」読者のあなたはとっくにご存知、コロンビアの奥地で石油探索中にテロに拉致され、今日殺されるか明
26th 4月 18

“存在” がありあまるプレゼント ノ巻
贈るよろこび、もらう幸せ、プレゼント。 けれど、実際問題、どうだろう。贈る人によっては、何が好きかどんな趣味かも見当及ばず何がいいのか途方に暮れる人もいて、贈られたモノによっては、ありがとうの向こう側に、なんとも言えない
10th 4月 18

店長がゆく!アメリカ物語 ー 逮捕 ノ巻
ハートブレイクもサクセスも色とりどりに味わったニューヨークを後に、大好きなグランパが暮らすミズーリ州モネットへ向かう店長。 思えば、わたしがパリに来て3年あまり、オイルビジネスとギャラクシーライフの間を見ては、じいちゃん
11th 2月 17

店長がゆく!アメリカ物語 ー 予兆 ノ巻
マレ地区にある店長ギャラクシー界隈には、アート系のギャラリーが軒を連ねている。その多くは、どちらかというと奇抜で前衛的な現代美術を扱うギャラリーが多く、雰囲気も空気も気取りなく若々しい。 そんな中、ギャラクシーの前にある
7th 2月 17

店長の予定、それは予想外の黙示録… ノ巻
夏も近づく6月末。梅雨などないはずのここパリが、来る日も来る日もどしゃ降りの豪雨続き。郊外では洪水被害が発生し、花の都を流れるセーヌ川も危険水位に達するほど増水し、千年に1度の水害が危ぶまれていたちょうどその頃。 店長ギ
14th 11月 16

そこに店長が居なくとも… ノ巻
前回の巻では、そこに店長が居るだけで何ひとつ大変ではないことがものすごい大変になる店長因果のしくみについて、くどくどと解説させていただいた。 では、ヤツがそこに居さえしなければ、物事はスムーズに流れるのか。普通に考えれば
18th 6月 16

そこに店長が居る限り…. ノ巻
日本を中心にアジア、ヨーロッパのフォトアーティストの作品展を行うギャラクシーこと店長ギャラリー。 メインの展示スペースとパーテーションで仕切られたオフィススペースは店長が「バックルーム」と呼ぶ、プライベート空間である。
1st 5月 16

世にも恐ろしい「有言実行」 ノ巻
言ったことは必ずやる、有言実行マン・店長。 しかし、店長の「有言実行」は一般に立派といわれるそれとは何かが違う。 たとえば、「おれは会社をやめてラーメン屋を開く!」と、上手いと評判の店で修行を積み、遂に自分のラーメン屋開
16th 4月 16

めくるめく店長の「四期」ノ巻。
ひとは誰しも、機嫌のいいとき悪いとき、調子のいいとき悪いとき、心が開いてるとき閉じてるとき、様々なときを持っている。目に映るすべてのものが美しくかけがえのないものに思えるときもあれば、目に触れるすべてが忌々しくうっとうし
10th 4月 16